旅と子育てブログ

旅行と子育てに関する記事を投稿します。

この1年の怒涛の変化について

f:id:xsouma:20210422200330p:plain

 

この1年間で起こった生活の変化について振り返ってみたいと思います。

 

1.結婚について

 投稿日の今日(4/22)は結婚記念日です。

 1年前(2020年)の4月は、新型コロナウイルス感染症に係る最初の緊急事態宣言中だったため、周囲の人から「コロナ婚ですか?」なんて言われました。コロナ婚とは、新型コロナウイルスで不安を覚えた男女が結婚することをいうそうです。確か、新型コロナウイルス感染症が流行して2か月くらいでした。当時、本当にそんな人いたんでしょうか?周囲の人からコロナ婚かと聞かれて、「ええ、まあ…時期的には」なんて愛想笑いしてると、「やっぱり」なんて本当に言う人がいましたが、「ええ…ありえなくない?」って感情だったのを思い出します。

 

結婚のすすめ

  私は30代前半で結婚しましたが、周囲に結婚している人が多い環境だったこともあり、昔から飲み会のたびに「早く結婚しなさい」と言われ(お説教?)続けてきました。

 当時、結婚できたことも嬉しかったですが、もうこういうこと言われなくなるという安心感もありました。そもそも、よくお説教してくださった上司は、毎日、阪神ファンが集う飲み屋に入り浸り、週に1度も奥さんの料理を食べないと豪語していたおっさんで、目に見えて家庭が崩壊していました。

 

 部下を結婚させたがる上司の思いとは? 

 私自身は、「早く結婚しなさい」と言われ続けて嫌だったので、部下に絶対言わないようにしていますが、ふと最近、年齢が離れた部下と共通の話題がなく、よくある昔話、すなわち「俺が若いころは~〇〇が大変で…」なんて言ってることに気づきました。そんな昔話の一つのテーマが結婚なんですね。強い思いなどはなく、話題の一つなんだと気づきました。部下からしても、「何歳で結婚されたんですか?」、「結婚式はどこで挙げたんですか?」と広げやすい話題でもあります。

 

嫁最恐、不幸自慢?

 昔から疑問でしたが、結婚を勧める既婚者の多くはなぜか、「私は結婚して幸せで幸せで仕方ないです」という人がいません。多くの方が「嫁がこわくてさ~」なんて自虐(不幸自慢)するのです。私も結婚した今、「あーこれは誰も傷つけないためなんだな」と気づきました。そもそも、奥さんがいくらかわいくても、嫁自慢なんて気恥ずかしいですよね…

2.出産について

 3月末に待望の第1子が生まれました。

 親になるというのは実感が湧きませんが、子供の泣き声の印象が変わりました。以前は、飛行機や新幹線などで、子供が泣いているのをみると、口には出しませんが、「うるさいな」(すいません)と思っていましたが、今は他の子が泣いていても全く気になりません。むしろ慈しむ心の余裕すらあります。

 

 また、親という生き物の不思議な生態についても気づきました。泣き叫んだり、ミルクを吐き戻したり、発疹がでているわが子をみると、「うちの子はこのままで大丈夫なのか?」、「何か育児方法が違ってるんじゃないか?」と不安が尽きません。

 こんな時に、他のお母さんから、「うちの子も同じだったから大丈夫だよ」と言ってもらえると大変安心するものです。すなわち、みんなと同じであってほしいのです。

 しかし、その上でどこか優れていてほしいとも思っています。今日は、わが子の体重が成長曲線のかなり上の方だと聞き、大変嬉しかったとともに、こんなことを思った次第です。親ってこんなもんでしょうか。

 

私の心境の変化を中心に綴ってみました。

 

 我が家で使っているおむつとおしりふきです。赤ちゃんにもよるかもしれませんが、わが子は嫌がらずに履かせられています。 敏感肌用をおすすめします。